Chef's Recipe - 胡同三喜
花椒香るマダイの塩釜焼き風
メレンゲを使って憧れの塩釜焼きを家庭でも簡単に作れるのが楽しい！
しっとりほくほくした真鯛の身に、花椒の香りとほどよい塩味を移した中華風の逸品。
対応機種
材料
1人分
- 卵白 2個分
- 塩 25g
- コーンスターチ 少々
- 花椒（パウダー） 3g
- マダイ（切り身） 1切れ
Step.1
ホイッパーを使って卵白でメレンゲを作ったら、花椒、塩を加えて全体的に馴染むまで混ぜる。
Step.2
マジックグリルの温度設定をHIにして1を引いたら上にマダイをのせて、さらに1の残りを上にかぶせて包む。
Step.3
5分焼いたら底をヘラなどで少しずつ優しく剥がしていく。
Step.4
ひっくり返して10分焼いたら完成。マジックグリルの温度設定をWARMにしてプレートの上で割って食べても、器に盛って食べても◎。
調理のポイント
- ひっくり返す時はできればヘラを2本使って、お好み焼きを返す要領で。
- 魚に塩味が足りないようなら、お好みでメレンゲ部分を一緒に食べてもOK。
※レシピに記載の調理時間は目安です。食材のサイズや形状によって、様子を見ながら調整してください。 ※小さじ1は5ml、大さじ1は15ml、1カップは200mlです。
胡同三喜 / Soshigaya-Okura Masahiro Oshiro 大城昌宏
1991年、東京都生まれ。『グランドハイアット東京』、『中華香彩JASMINE』などを経て、東京・祖師ヶ谷大蔵に自身の店『胡同三喜』をオープン。「日本中国料理協会」の初代会長であった祖父と「現代の名工」受賞者である父の味を受け継ぎながら自身のセンスを料理に投影し、伝統×革新を併せ持つ料理を提案する。
