
Chef's Recipe - 胡同三喜
香港式フルーツクレープ
薄く焼いた生地をロール状に巻いたら一気にオシャレな雰囲気に。
しっとりした食感のクレープに、たっぷりのフルーツをのせたらまるでケーキのよう。
Step.1
Aを混ぜて生地を作ったら、マジックグリルの温度設定をWARMにしてクレープを焼く(完成写真の量で生地6枚分)。

Step.2
ホイップした生クリームをクレープに塗ったら上に新しいクレープをかぶせ、クレープ3層、生クリーム2層の状態にする。

Step.3
2をくるくるとまるめて、端をカットしたら3等分に切り分ける(クレープのサイズによって等分は加減する)。

Step.4
ロールが縦になるように盛り付けたら、さいの目に切ったフルーツを上にあしらう。

調理のポイント
- クレープはしっとりと仕上げたいので、温度設定をWARMで焼き色が付かない程度に焼く。
- フルーツは異なる色味のものを3〜4種類くらい使うと華やかな仕上がりになる。
※レシピに記載の調理時間は目安です。食材のサイズや形状によって、様子を見ながら調整してください。 ※小さじ1は5ml、大さじ1は15ml、1カップは200mlです。

胡同三喜 / Soshigaya-Okura Masahiro Oshiro 大城昌宏
1991年、東京都生まれ。『グランドハイアット東京』、『中華香彩JASMINE』などを経て、東京・祖師ヶ谷大蔵に自身の店『胡同三喜』をオープン。「日本中国料理協会」の初代会長であった祖父と「現代の名工」受賞者である父の味を受け継ぎながら自身のセンスを料理に投影し、伝統×革新を併せ持つ料理を提案する。